F11を処分してしまったので新しいデジカメを購入しました。
KodakのEasyShare V570というデジカメです。
500万画素、3倍ズーム、ISO800までしか対応してないと
今時のデジカメとしてはそこそこの性能しかない上に
操作性も素晴らしく悪いです。
電源を切ると撮影時の設定が保存されずにすべて初期設定に戻ります。
デフォルトでは強制的にストロボが発光されるようになってるんで、
電源を入れてストロボを切るのを忘れて撮影してしまうこともしばしば。

そんな一見するとダメなカメラだと思われがちですが
GR DIGITALよりも上と言う人がいるくらい一部で評価が高い。
世界初のデュアルレンズと23mm超広角レンズによって
マイナス評価をすべて覆してる感じです。

実際使ってみると予想以上に楽しいです。
元々広角好きですが広角レンズの独特の歪みや広い世界はやっぱり面白いですね。
大抵のコンデジは28mmなんですがこの5mmの差はかなり大きいですよ。
28mmでは入りきらないビルとかも余裕で入ります。
あまりに写せる範囲が広すぎてむしろ困るくらいですｗ

サンプル写真は次回以降掲載してきますので少しお待ちを。

EasyShare V570公式サイト

Canonのスピードライト430EXは少し変わった形状をしているので、
ディフューザーのオムニバウンスは付けられないと諦めてたんですけど、
なんと430EX用があることを知り早速買ってきました！
型番は「OM-EW」で上野ヨドバシで4200円でした。



ケースは430EXと同じ上部が歪んだ形になっているため、430EXにしか使えないようです。


早速オムニバウンスを付けた場合と付けない場合を比較してみました。
左：オムニバウンスなし　右：オムニバウンスあり
　

撮影環境
Canon EOS10D、Tamron A05 17-35mm
1/30、f4.0、ISO200、調光補正-2

ストロボは左斜め約30cmの距離から当ててます。
レタッチはシャープネスしか行っていません。

とりあえず光の当たり具合を見るために適当に撮ってみたんですが、
やはりオムニバウンスがあるかないかでかなり違いますね。
右側の写真はレタッチで若干明るさを調整すればいい感じになりそう。

430EXに標準でついてるディフューザーが使い物にならないので、
最悪自作かと思ってた所なんで工作前に発見してよかったですw