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BootCampを使用してMacminiにFedora Core6をインストールし、
MacminiでMacOSとLinuxの双方を使えるようにします。 手順はリナックスワールド12月号の記事を参考にしています。 OSのイメージはダウンロードが面倒だったので、 日経Linux12月号のCDを使用しました。 なお、あくまでインストールは自己責任になります。 まだ情報も不十分ですし、Linuxがデフォルト起動になるので、 自分のような物好きでなればまだやらない方が無難です(笑 インストールの準備としてファームウェアのアップデートをします。 Macminiのファームウェアはこのページからダウンロードして下さい。 今回はMac mini (early 2006) Firmware Update 1.0.1を使用します。 アップデートは失敗すると大変なことになりますので慎重に。 続いてBoot Campをこのページからダウンロードして下さい。 インストールをするとアプリケーションのユーティリティ内に 「Boot Camp アシスタント」というファイルができます。 これを起動して設定を行って下さい。 なお、ドライバCDはWindowsでしか使えないので作成しません。 パーティションの設定では境界線をドラッグしてサイズを変更します。 今回は15GBをLinux用に割り当てました。 WindowsXPのインストール開始という画面が表示されたら、 Fedora Core6のインストールCDを入れて、 インストール開始をクリックして下さい。 Fedora Core6のインストールが始まります。 インストールはLinuxのインストールを経験している人なら 特に問題なくできると思います。 最初にCDのチェックを聞かれますがこれはスキップして下さい。 なお、パーティションは「/dev/sda」として認識されるようです。 今回パーティションはLinuxまかせにしました。 インストールするソフトウェアは「オフィスとプロダクティビティ」と 「ソフトウェア開発」を選択しました。 「Fedora Extras」はチェックしたらリブートする羽目になったので、 今回はインストールしない方が無難かもしれません。 あとは特に問題ないと思います。インストールを続けて下さい。 無事にインストールが済み、デュアルブート環境ができたら、 option(Alt)キーを押しながら起動します。 MacOSかWindowsの選択画面がでますので、 Windowsを選べばFedora Core6が起動するようになります。 rEFltというソフトをインストールすれば、 下記の画面のようにMacOSとLinuxの選択ができるようになります。 まぁこれは気分の問題ですね・・・・ なお、Macminiにインストールすると無線LANが使用できない、 内蔵スピーカーがしようできない(外付けは使用可能)という 問題が起きているそうなのでインストールされる方はご注意を。 また、optionキーを押さないで起動すると Linuxが標準で起動されるようになります。 とりあえず自分がLinuxを入れて少し使ってみた感じでは 特に問題なく動いている感じです。 でもやっぱりMacをメインで使ってしまうので、 Linuxはあくまでオマケって感じですね(笑 参考サイト All About Japan PR |
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