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【2024/04/25 14:13 】 |
映画「父親たちの星条旗」
父親たちの星条旗

久々に映画を観てきました。
クリント・イーストウッド監督作の硫黄島をテーマにした映画です。
我々日本人としては栗林中将の「硫黄島からの手紙」こそ本命ですが、
一応こっちも観ておくことにしました。
客層は第二次世界大戦がテーマのせいか年配の方が多かったですね。
今回の内容は国旗を掲揚した兵士達が英雄に祭り上げられて、
政府の国債購入キャンペーンに駆り出されるという話で、
自分たちは英雄ではないと思っているのに、
周囲から英雄として扱われることへの葛藤がテーマですかね。
ここら辺はありきたりな話ではあります。

この手の映画では敵はとことん悪役にさせられるものですが、
次回が今回の敵役の日本兵が主役になるせいか、
米兵の日本兵への悪態も少しマイルドになってました。
いつものアメリカ映画に比べればという程度ですが。

アメリカは圧倒的な国力差で力惜ししたイメージがあったんですが
本土決戦の頃には国債が売れないと戦えないくらい
財政が逼迫してたんですねぇ。
大国アメリカでさえそんな状況になってるのに、
当時は貧国だった日本はもっと厳しい状態の中で
よく戦えたものだと当時の人々には頭が下がる思いです。

今回の映画では戦闘シーンは必見で、
周囲が海で逃げ出せない状況に加え、
取り囲むくらい大勢の敵が攻め込んでくる中で
彼らはいったいどんな気持ちで決死の戦いをしていたのか、
今回の映画を観てますます後編が楽しみであります。


父親たちの星条旗公式
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【2006/10/31 23:11 】 | 映画 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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