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【2024/04/24 19:13 】 |
デスノート the Last name
ようやく劇場版デスノート後編を観てきました。さすがに公開から1ヶ月近くなると空いてますね。11時の回というのもありましたが観客は10人くらいしかいません。
原作がある作品は原作に忠実にあろうとしすぎて微妙な感じになってしまったり、変なアレンジを加えられてしまった結果駄作になるってパターンがありがちなんですが、今回のデスノートについては原作の設定やストーリーをうまく活かしつつ映画版としてよく作られていたと思います。

ネタバレになるので内容については触れませんが、結末についても原作もこの結末でよかったのではと思うぐらいスッキリした感じでした。やっぱりファンとしてはL編でキッチリかたが付くのがベストですよね。劇中で1ヶ月くらいの時間が進みますが展開が強引すぎることもなく観客がついていけるくらいの早さでしたね。
さすが観客動員200万以上だけあります。

今回はまだDVDが発売されていないにもかかわらず後編公開直前にTVで放映するという手法が取られましたが、結果的には成功だったんじゃないかと思います。TVで放映したおかげで後編を観にくる人が確実に増えたでしょうし、数字だけみれば興行収入で十分元取れた感じです。

Lが主人公のスピンオフ映画も2008年に公開されるようですし、まだまだデスノート人気は続きそうです。


関連サイト
DEATH NOTE公式
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【2006/12/11 22:09 】 | 映画 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
映画「父親たちの星条旗」
父親たちの星条旗

久々に映画を観てきました。
クリント・イーストウッド監督作の硫黄島をテーマにした映画です。
我々日本人としては栗林中将の「硫黄島からの手紙」こそ本命ですが、
一応こっちも観ておくことにしました。
客層は第二次世界大戦がテーマのせいか年配の方が多かったですね。
今回の内容は国旗を掲揚した兵士達が英雄に祭り上げられて、
政府の国債購入キャンペーンに駆り出されるという話で、
自分たちは英雄ではないと思っているのに、
周囲から英雄として扱われることへの葛藤がテーマですかね。
ここら辺はありきたりな話ではあります。

この手の映画では敵はとことん悪役にさせられるものですが、
次回が今回の敵役の日本兵が主役になるせいか、
米兵の日本兵への悪態も少しマイルドになってました。
いつものアメリカ映画に比べればという程度ですが。

アメリカは圧倒的な国力差で力惜ししたイメージがあったんですが
本土決戦の頃には国債が売れないと戦えないくらい
財政が逼迫してたんですねぇ。
大国アメリカでさえそんな状況になってるのに、
当時は貧国だった日本はもっと厳しい状態の中で
よく戦えたものだと当時の人々には頭が下がる思いです。

今回の映画では戦闘シーンは必見で、
周囲が海で逃げ出せない状況に加え、
取り囲むくらい大勢の敵が攻め込んでくる中で
彼らはいったいどんな気持ちで決死の戦いをしていたのか、
今回の映画を観てますます後編が楽しみであります。


父親たちの星条旗公式
【2006/10/31 23:11 】 | 映画 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
映画「時をかける少女」
時かけ

ネットで話題になっている「時をかける少女」を観に行ってきました。
映画は設定的に夏なのでなんとか8月中に観ておきたかったんですが、
ギリギリ8月中に観ることができました。
平日10時からで公開されてから期間が経ってるので空いてるかと思ってたんですが
座席は半分程度埋まっておりまだ人気があるようです。

この映画ですが上映館がゲド戦記やブレイブストーリーよりも圧倒的に少ないにもかかわらず
ネットの口コミのみで人気に火がついたというアニメ映画です。
時をかける少女は原田知世版が有名ですが今回はオリジナルストーリーなので、
原作や実写版を知らない人でも問題なく楽しめます。

映画の話はまさに青春って感じですね。
現代の女子高生って感じはしないですが、
やたら動き回る元気な主人公は青春らしくていいと思います。
話も面白く丁寧に作られており見終わった後に清々しさを感じられる映画でした。
高校生ぐらいの年代の人よりも上の世代の方がツボにはまる気がします。
ちょっと昔の懐かしさみたいなものがあるんですよ。

テアトル新宿では9月9日から朝1回しか上映されなくなるようなので
もし新宿に観に行くならお早めに。


時をかける少女公式サイト
【2006/08/29 21:12 】 | 映画 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
太陽


昭和天皇の終戦前後を描いた映画「太陽」を観てきました。
監督がロシア人で役者が日本人という風変わりな映画で、
テーマがテーマだけに日本では公開されないのではないかと言われていた作品です。
作品は独特の映像美と主演のイッセー尾形の演技が絶賛されてますが、
逆を言えばそれ以外はちょっと厳しいです。
ほとんど変化がない上に時間の変化がわかりにくいんですよね。
8月15日とか日付の字幕一つ付けるだけで違うと思うんですが、
戦時中の御前会議が終わったと思ったらいつの間にか終戦でちょっと拍子抜けです。
全体的に退屈な映画なので寝不足だと寝落ちする可能性があるので気をつけて。

観るべきところはやはりイッセー尾形の昭和天皇陛下でしょうか。
昭和天皇は小学生の頃に崩御されているのでおぼろげな記憶しかないんですが
雰囲気や立ち居振る舞いは昭和天皇に似てると思えました。

外国人から見た昭和天皇はこういうイメージなのかと
いつもと違った視点で皇室を見ることができたり、
終戦時に陛下がどのような生活を送っているのかを知ることもできて
知的な面白さはあります。
ただある程度の戦争の予備知識を持ってないと観るのが辛い映画ではあります。


太陽公式サイト
【2006/08/21 23:05 】 | 映画 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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